七北田公園で見られる春の花

キブシ

キブシ

キブシ科の落葉低木で地味で山に普通に生えています。葉は桜の葉に良く似ています。ちょっと不気味な花ですが、3〜4月、葉に先立ち淡黄色の花を多数つけ、早春の山菜で、おひたしや天ぷらにして食べることができます。ただし受粉した雌花は固くタンニンが多く渋みが増えます。実は染料にも使われる優れものです。七北田公園入り口から左に行くとあります。

 

こぶし

コブシ

こぶしはモクレン科モクレン属の落葉広葉樹です。白い花を早春に咲かせ春の訪れを感じさせてくれる花です。別名を田打ち桜ともいいます。早秋にできる実が子供の握りこぶしに似ていることからこぶしと名付けられたと言われています。また乾燥させた蕾は鎮痛剤としても使われるようです。ハクモクレンによく似ていますが、花びらの枚数や咲き方、原産地に違いがあるようです。七北田公園には、こぶしもハクモクレンも咲いているので違いを確かめてみてください。

 

パンジー・ビオラ

パンジー

スミレ科スミレ属の一年草です。ヨーロッパに自生する野生種から作られた花です。大きいものがパンジー、小さいものがビオラと言われていますが、現在ではいろいろな交配されたものがあり、区別がつきにくくなっているそうです。開花期は10月下旬〜5月中旬で、公園内の花も現在真っ盛りに咲き誇っています。近くではとても良い香りがしています。

 

ボケ

ボケ

バラ科ボケ属の落葉低木で大きくなると3mくらいまで育つそうですが、1m〜2m位が多いようです。2月〜4月に赤やピンク、白などの可愛い花をつけます。枝には棘状の小枝があるのでいじるときには注意が必要です。夏には実を付け、良い香りがするため果実酒に用いられることもあるそうです。

 

ユキヤナギ

ユキヤナギ

バラ科シモツケ属の落葉低木です。1〜2m位の低木に白い小さな花を沢山咲かせます。花の咲く姿からその名前が付けられたそうです。春の花として花壇や公園などでよく植えられ、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

ヒュウガミズキ

ヒュウガミズキ

マンサク科のトサミズキ属の落葉低木です。ヒメミズキとも言われます。花は、葉が出るより早く、3〜4月には淡黄色の小花が2〜3個の房になって、数多く下垂します。秋の黄葉も綺麗です。公園内ではいろいろなところで見ることができます。

 

ムスカリ

ムスカリ

ツルボ亜科ムスカリ属の植物の総称です。花の語源はムスク(じゃ香)で香りがとても良いです。球根から育てる花で、紫色の花がとてもきれいです。花色にはその他に青や白、黄色、ピンクなどがあります。泉が池の近くのパンジーの花壇の中に咲いているので鑑賞してください。